菊地真双海亜美/真美秋月律子


(真)眠れない夜 この身を苛む煩悩
焦燥感 耐えられないなら

(律子)アンダーグラウンドのサービスを呼ぶの
律子)どんなときも万全に応えられる

(真)その名はエージェント
恋と欲望弄ぶ詐欺師


(亜美/真美)あなたに
(律子)委ねる
(亜美/真美)秘密の
亜美/真美律子)内訳
(真)情熱
(亜美/真美)快楽(けらく)の
(真)解放
亜美/真美)待ち望む
(亜美/真美)そうよ 乱れる悦びを

もっと 高めて果てなく 心の奥まで
貴方だけが使えるテクニックで
(亜美/真美)溶かしつくして
本能 渦巻く最中(さなか)に墜ちてくときめき
今宵だけの夢 踊るわ激しく

(律子)窓の濃藍(こいあい) 突き刺し流れる月光
漏れる空想 繋ぎ止めたいから

亜美/真美)オーバードライブを今は外さない
(律子)ほんの不安 一瞬に吹き飛ばして

(真)誰にも話せない
(亜美/真美)隠してしまいたい
(律子)鍵穴を見せるわ
そして贖(あがな)うの

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(亜美/真美)ゆらめくペイシェント
懈怠(けたい)の闇に呑み込まれる

(律子)操るエージェント
愛と幻想すり替える道化師(クラウン)


(真)も一度
(亜美/真美)願うの
(真)愉悦(ゆえつ)の
亜美/真美)ひととき
(真)目交(まなかい)
(律子)横切る
(亜美/真美)記憶が
亜美/真美律子)疼きだす
(亜美/真美)そうよ 狂える悦びを

もっと 染めてよ激しく 世界の色まで
誰も真似のできないアーキテクトの
(律子)思うがままに
煽情 震える末路にはだかるときめき
(真)すべて浴びたいの
この身のかぎりに

律子)もっと 高めて果てなく 心の奥まで
(亜美/真美)あなただけが使えるテクニックで
(律子)溶かしつくして
亜美/真美律子)もっと 染めてよ激しく 世界の色まで
(真)誰も真似のできないアーキテクトの
亜美/真美律子)思うがままに
本能 渦巻く最中(さなか)に墜ちてくときめき
今宵だけの夢 踊るわ激しく
この身のかぎりに

燃やすわ激しく